【withコロナ2020】オンラインで交流できるイベントサイト5選

コロナウィルスが猛威を振るう前、私はちょくちょく普通の(オフライン)の交流会やセミナーに参加者あるいは主催者として関わってきました。サイトや団体によって様々なカラーがありましたし、色々な方と交流をすることが出来ました。

ところが、2020年はのっぴきならない状況下、かつての募集サイトやイベントサイトは様相が変わってしまいました。

イベントや交流会の登録数も当然ながら減少傾向、さらにzoomなどを使ったオンライン型イベントやウェビナーへシフトしていく傾向がみられます。

交流会ーオフラインかオンラインか?

つい昨年までは、交流会・勉強会・セミナーなどは9割9分この会場型(オフライン)でした。

すでに述べた通り、多くの主催者がオンライン開催に切り替え、今ではオンラインでなければ参加できないものも出て来ています。

オンライン型のメリット

  1. 場所的な制約がない(主催者からすれば全国から集客できる)
  2. 会場にまつわる問題を解消できる(会場探し・費用)
  3. 感染リスクがゼロ
  4. 行き帰りの時間がないので時間の節約になる

当然ながら、現在の状況下では「3」は非常に大きなファクターです。というのは、不特定多数の人間が集まって喋りまくるセミナーや交流会の会場というのは非常に感染リスクが高い場所であることに間違いがないからです。おまけに会場によっては空調や換気があまり機能していない所もあり、できれば避けたい状況です。

そして主催者側の観点からすると「1」「2」もとても有利です。

レンタルスペースなどを借りてしまうと、いざ参加者が少なくなった場合にペイ出来ずに持ち出しになってしまいます。

かと言って、カフェなどを利用すると他の客や店に対して迷惑行為にもなりかねません。事実、「交流会禁止」という掲示を出しているカフェをいくつか見かけたことがあります。そもそも休日のカフェなどは席を確保するのが難しく、せいぜい4名くらいの会を開くのがやっとです。

このように、オンライン型は様々なメリットがあります。一方、もちろんの事ながらデメリットもあります。

オンライン型のデメリット

  1. 臨場感がなく、参加意識が持ちにくい
  2. 参加者と対等での会話がしづらい
  3. プラスアルファが期待できない
  4. ホワイトボードなどを使ったビジュアルな表現がしづらい
  5. 有料イベントを開催しにくい

「1」ですが、自宅から画面を見ながらの参加だと、もうひとつ気分が高揚せず、ダラダラとTVを見ているような参加意識に止まってしまいがちです。そうすると何だか頭に入ったような入らなかったような、ボヤッとした印象で終わってしまいます。

「2」zoomは1対多のセミナーなどには便利なのですが、ランダムな会話には向いていません。たしかに「ブレイクアウト」という機能があるのですが、これは主催者がセッティングしない限り利用できないので、よほど主催者が気を使ってくれない限りこうしたコミュニケーションは難しそうです。

「3」必要な情報を得るだけならオンラインでも十分かも知れませんが、実際に会場に赴くとにより、想定外の発見や成果が得られる可能性があります。例えば、会場で見たことのある人に出会って旧交を深めたり、会場までの道で面白い店を発見したり・・・など

「4」これは自分がホストを務めた時に痛感することです。ホワイトボードを使った説明は使い方によっては大変有効なのですが、zoomではこれをシミュレートするのが難しいです。結局パワポのようなものに頼ることになり、事前の準備に結構な手間がかかります。ペンタブを使うという方法もありますが、実はホワイトボードでは、画面とともにホストの身振り手振りと合わせて情報伝達しているので、これは完全な代替法にはなりません。

「5」営利目的の場合、参加費用を徴収するには何らかの前払いの仕組みを導入する必要があり、会場での支払いよりも手間がかかります。また、多くの場合システム手数料を支払う必要があります。

というようなさまざなデメリットがあり、単純に

オンライン万歳!

というわけではないのです。

結局利点と欠点を天秤にかけるしかないのですが、世の中ではオフラインからオンラインへシフトしているのは確実です。そして、テレワークや在宅勤務と同様に、定着化していくということも容易に想像できます。

傾向として読めるのは、人的交流のみを求めるタイプのイベントは、感染対策をした上で依然会場型で開催し続けられるでしょう。

逆に、ビジネスや学習等、明確な目的を持ったものはオンラインへのシフトが加速していくと思われます。というのは、仮にコロナウィルスが収束したとしても、(主に主催者の観点からの)メリットが計り知れないからです。

オンライン・イベント(交流会・ウェビナー)が探せるサイト

会場中心型サイト

こくちーず

2009年に開設された老舗のイベントサイト。最近ではオンラインイベントも掲載されている。

最大の特徴はアカウントなしですぐに告知できる事に特化しているという事でしょうか?

そのため、若干古臭さを感じる作りであっても、独特の存在感を保っています。

登録のハードルが低いため、掲載されている内容も玉石混交の感があります。どちらかというとカルチャー的なものよりは「今すぐ稼げる!何とかかんとか副業セミナー・・・」のような雰囲気のイベントが多く、ちょっと参加意識をそそられるようなものが少ないかな・・・。

ただ、ここの主催者はより高品質の「こくちーずプロ」に移行しているようです。

こくちーずプロ

「こくちーずプロ」は、老舗イベント告知サイト「こくちーず」を全面的に見直しリニューアルしたサイトです。

今風な検索機能も備わり、デザインも一新、イベントの管理機能、決済機能も向上し全く新しいサービスとして生まれ変わっています。

その代わり、出稿は「こくちーず」ほど自由ではなく、アカウント登録など一定のハードルがあります。そういう意味では、元の形態である「こくちーず」との住み分けが出来ていると言えるでしょう。

登録されているイベントの傾向は、やはり「副業」「ファイナンス」「資産形成」などが圧倒的に多く、元サイトである「こくちーず」の傾向を受け継いでいます。その他「スピリチュアル系」「医療福祉系」も散見されます。

反面、純粋な交流目的の非営利的なものは少ない印象です。

そして、現時点では会場型イベントの方が多く、基本的にはオフライン(会場型)イベントを探すサイトとして認識されているようです。

こりゅぱ

「交流会+パーティ」が語源のイベント告知サイトで、かなり古くから存在しているようです。

そのため、サイトのデスクリプション通り「婚活パーティー、出会い・縁結びイベント、交流会情報」のジャンルでは定番の地位を築いており、相当なアクセスを集めていると思われます。ちなみに、「カフェ会」という名前もここが発祥かも知れません(未確認)

内容もデスクリプション通り、「婚活・出会い」系が大半を占めていますが、その他に純粋な親睦目的やビジネス系のものもあるので、色眼鏡で見なければそこそこ「真面目な」イベントに出会う事が出来ました。

こりゅぱは、定番のサイトとなっていますが、利用には注意が必要でした。

  • イベントはイベント主催会社と紐づいていないと登録できない(自由な登録ができない)
  • イベント主催者のドタキャン、バックれが日常茶飯事
  • スピリチアル系セミナーへの誘導なども良く報告されている

そして、こりゅぱで登録されているイベントはほとんどが会場型でオンライン型は僅かです。

そういうわけで、オンラインのイベントを探している人には向かないかも知れません。

meetup

meetupは海外発のイベントサイトですが、日本でも展開しています。

海外サイトということもあり、国内イベントというよりは「国際交流」の要素を持ったイベントが多数登録されています。「国際交流」は外国人と日本人の交流の意味もありますが、日本に住む外国人同士の交流イベントもそこそこ多いです。

逆に、普通に日本在住の日本人のみが対象のイベントを探す方が難しかったりします。

英語やその他外国語を話したり、異文化体験をしたい人に打って付けのサイトと言えます。

meetupの特色は、イベントをくくるための「グループ」を設定している点です。「イベント」に参加したければ、まず「グループ」にジョインする必要があります。ただ、多くの「グループ」は無条件で参加できるので、無意識にジョインしてしまっていることもあります。

そして、サイトとしての利用料は基本的には無料なのですが、ホストとして多数のメンバーを集めたい場合は使用料がかかります。無料の場合は確か50人に制限されます。年に2000円程度とそれほどの額ではないのですが、非営利的なものを開催したい場合、この年会費を払い続ける事に躊躇してしまうかも知れません。

元々は会場型のイベントが中心のサイトでしたが、最近ではオンライン型も増えています。あくまでも国際交流目的のものが多いのですが、そのことを気にしにしなければ比較的健全なイベントが多いと思います。

オンライン特化型

mingly.cc(ミングリー)

言うまでもなく、minglyは当方で主催しているサイトです。

minglyの語源は英語の「mingle」「集まる・混ざる」というような意味になります。人と人がオンラインで集まることにより新しい価値が産み出されたら、という願いが込められています。

「オンライン特化型」ということで、withコロナに対応した新しいタイプのイベント・サイトとして開発されました。

特徴としては

・少人数

・簡単、サクッと

・安心、安全

zoomなどのビデオ会議ツールを使ってコミュニケーションをする場合、人数が多いと対等なコミュニケーションを維持することが難しい、ということで最大5人に制限されています。

5人の場合、画面上では参加者が2x2で配置されるので、空間的に把握しやすく、あたかもカフェや会議室で話している感覚で会話を楽しむことができます。

そして、zoomの無料使用が可能な40分以内で完結させることにより、気軽に参加することができ、スケジュールに負担にならないというメリット、さらに時間が短いことにより「また参加してみたい」という気持ちにも繋がりやすいと思われます。

次期バージョン(mingly2)

さて、minglyはローンチ後、早速次のバージョン(mingly2)へ向けての検証が行われました。

その結果、「知識やスキルのシェア」「教え合い」がクローズアップされることになりました。

何気なく身に付いている「知識」「スキル」、もしかするとインターネット上の誰かにとってはとてつもなく価値のあるものかも知れません

そうすると、mingly「価値交換プラットフォーム」としての役割を担う可能性があります。

そういうわけで、mingly2は、誰もが自分の知識・スキルを表現でき、さらに、そのことによって「寸志=収益」が得られるシステムとして開発が進められています。

これは、既存のスキルシェア・プラットフォームと同じく、有料でウェビナーやマンツーマンのセッションを開く事ができることを意味します。

その際、既存のスキルシェア・サイトとどう違うのか?

まずmingly2では、直接有料のセッション(授業のようなもの)に申し込むのではなく、「ミニセミナー」と呼ばれる、無料のサロンを設けここに参加してみてホストが自分のニーズを満たしているのか、人柄・人格的に自分とマッチするのか、を検討する事ができます。

その結果、良い感触が得られればそのホストのセッションに申し込む、というプロセスを経ることにより、不安感を払拭し、相互の満足度を高める工夫を施していきます。

mingly2は、2021年1月中にローンチ予定です。

また、プロモーションとファンディングを兼ねて、2020年12月15日まで、クラウドファンディングサイト「READY FOR」において募集記事を掲載しております。

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